窓ガラスの防犯対策 "強盗や泥棒から身を守る”
また恐ろしい強盗事件が発生しました。
競馬騎手の武豊さん宅に複数人の強盗が窓ガラスを割って侵入し金品等を奪って逃げたそうです。
幸いにもご家族は物音に気付きどこかに隠れていたのか無事だったとの事で何よりです。
セキュリティ会社が入っていたそうですが、それでも物理的に入ることが出来てしまえば元も子もありません。素早く犯行を済ませ警備員が到着した頃にはもぬけの殻。とにかく侵入させないことが大事です。
様々な防犯対策があると思いますが、
窓に出来る対策をご案内します。
①防犯フィルムを貼る・・・固い鈍器でも5分以上の時間を掛けさせることができ価格も比較的安く済ますことができる。
②防犯ガラスに替える・・・高い防犯性能があり、ガラスからの侵入はまず不可能に近く強固。ただし価格が高い。
③補助錠を付ける・・・仮に窓ガラスを割られて鍵を解除されても窓サッシが開けれないので侵入を食い止めることができる。
④防犯ブザーを付ける・・・振動により大きな音が周囲に響き渡ることで侵入者を驚かせ退散させる。
自分や家族の命・財産を守るためにも、防犯対策を少しでも考えてみてはいかがでしょうか。
” 台風・竜巻などの災害に備える ”
台風7号の被害の爪痕が日本各地で出てきています。
私が住む静岡市では台風と直接関係ないかもしれませんが、竜巻が発生し車が飛ばされたりや住宅の窓ガラスが割れるなどの被害が出でいます。
幸いにも住人の方は当時外出していたため、怪我等はなかったそうです。
台風や竜巻などの災害対策に窓ガラスフィルムはとても有効な手段の一つです。
遮熱効果があるものならこのうだるような暑さを確実に和らげてくれます!
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
" 暑さ対策には遮熱フィルム ! "
太陽熱を大幅に遮熱することで省エネ・節電・暑さ対策に!
「高い透明性を維持したまま夏の熱をカット」
これからの季節にお勧めなのが 眩しさと太陽熱を抑える 『遮熱フィルム』です!
特徴①
最大70%太陽の熱を遮ってくれ
窓際の体感温度はー7℃
特徴②
西日などの眩しい日差しも
遮る遮光効果(透明タイプを除く)
特徴③
貼るだけで飛散防止になり
災害の際のケガなどを防ぎます
特徴④
肌や家財のダメージを引き起こす
紫外線は99%カット
遮熱フィルムの種類
【透明タイプ】
部屋の明るさを変えずに太陽熱の暑さだけを抑えたい方にお勧めです。
値段を抑えたベーシックタイプから、夜景の見えずらさをなくした
3M社のnanoシリーズまでお客様のご希望に合わせたご提案を致します。
【ハーフミラータイプ】
日差しの眩しさも適度に抑えつつミラーの効果で目隠し効果も期待できます。
外からは鏡のようになりプライバシー効果があります。室内も暗くなりすぎないので一番人気のフィルムです。
【ミラータイプ】
一番濃いタイプで強い日差しも和らげることができます。
日差しの強い地域やサンルーム、高台の住宅、高層にお住まいの方にお勧めです。また強いミラー効果で鏡さながらでカーテンを開けていても室内はほとんど見ることができません。
日中の目隠し効果を求めるお客様におすすめします。
※注意
遮熱・断熱フィルムは、ガラスの種類、複層ガラス、Low-Eガラスや環境によっては、施工が出来ない(熱割れ)場合があります。
現地調査・見積もりは無料で承っております、お気軽にご相談ください。
"フィルム剥し”
”暑さに備える ”
5月18日は全国で気温が30℃を超える地域が多く出ました。今年の夏はエルニーニョ現象の影響で暑くなることが予想されます。
今回はそんな暑さ対策に有効な遮熱タイプの窓ガラスフィルムについてお話しします。
遮熱タイプのフィルムはおもに日差しによる暑さを防止するフィルムで、フィルム貼付け後の窓際の体感温度は-7℃~10℃にもなり、エアコンの効きももちろん改善できます。
高い透明性があるものと、ミラー(反射)タイプがあります。透明なタイプはタワーマンションなど景色や夜景を楽しみたい、室内の外観を変えたくない方などにおすすめです。透明度が高く反射率が低いのでフィルムを貼る前とほとんど景色の見え方が変わりません。
一方でミラータイプはすこしグレーがかった色のガラス面になりますが、遮熱性能は透明タイプより高く省エネ効果を発揮してくれます。さらに金属膜による反射でマジックミラーのようになり、外から室内を見えにくくする目隠し効果があります。
室内外の光の照度により明るい方から暗い方へ透視性を抑制する性質上、夜間室内に明かりを点灯させると 室内が映りこむので、夜間カーテンやブラインド等での対策が必要です。
"地震に備える"
5月12日の早朝、関東地方で震度4の地震が発生しました。先日も石川県能登地方で震度5弱と家屋の倒壊等も含めて大きな被害が出ています。
地震で窓ガラスが割れる原因として、大きく2つあげられます。一つは倒れた家具が窓ガラスに当たった時の衝撃。もう一つは窓枠の歪みに耐えられなくなって起こる損壊です。両者の原因は違えど、割れたガラスが危険であることには変わりありません。割れたガラスで一度でも怪我をした経験がある方はその怖さを理解できると思います。
安心して生活する為の一つの手段として窓ガラスフィルムがあります。色々な種類のフィルムがありますが、共通の機能として『飛散防止効果(割れたガラスが鋭利な状態で飛び散らない)』があります。
有事になる前に、早めの対策をされることをおすすめします。
"フィルム施工道具について"
窓ガラスフィルム施工の道具について少しお話しさせていただきます。
今回はガラスフィルムを貼る前のガラスの清掃に関わる道具です。実はガラスフィルムの仕上がりに大きく影響するのが貼る前のガラス周辺部(サッシ)も含めた清掃です。逆にこの窓の清掃が仕上がりのほとんどを決めるといっても過言ではありません。
写真の左側からまずは”ガラス磨きパット”。これはガラス表面の油膜などの汚れを落とすため使用します。水と中性洗剤を混ぜた洗浄液をガラスに吹きかけパットでこすり泡を立てて汚れを浮き上がらせてます。自動車ボディーのシャンプー洗車と同じような感じですね。
次の真ん中の道具は”スクレーパー”。先端にカッター刃を横に広くしたようなものがついています。これをガラス面に当てて表面上の汚れをそぎ落とします。この作業でかなりの汚れが取れるのがやっている最中でもよくわかります。ただガラスの種類によって表面を傷つけてしまうことがありこの刃物を使えないない場合があります。そんな時は、前述でのパットで対応します。
最後はガラスワイパーです。これはイメージできると思いますが、仕上げに使う道具です。表面についた水滴を残さずに落とし切り窓表面のチリ、ほこり等を完全に取り除きます。先端はゴムがついており、このゴムの形や劣化レベルによって水切り(水滴や水の筋が残らない)の良しあしが決まってきます。
窓ガラスにフィルム貼付を 広域強盗事件受け 静岡県警が実証実験
地元の静岡新聞の記事がネットニュースに掲載されていましたので一部抜粋しました。
『全国各地での広域強盗事件発生を受け、静岡県警生活安全企画課と静岡中央署は15日、住宅への侵入犯罪防止につなげる実証実験を同署で行った。市内自治会役員らの前で警察官が窓ガラスを割り、フィルムを貼った場合の効果などを比較しながら防犯意識向上の重要性を改めて呼びかけた。 参加者は単板ガラスだとハンマーで簡単に割れることを把握した後、フィルムを窓の内側に貼る効果を確認。同課の杉山雅崇課長補佐は最新の防犯ペアガラスを用意し「5分以上は侵入を食い止められる」と紹介。住宅の平穏を守るため「インターホンの機能活用や砂利の音、ライトでも対策を」と期待した。 近隣に一軒家が多い自治会長の男性は「まずは防犯フィルムから始めたい」と話した。』
世界一治安のよい国と言われた日本も、自分で自分の命を守らなければいけない時代になったのですね。
施工準備(防犯フィルム)
防犯フィルムの施工準備で材料のプレカットをしました。やはりここの所の強盗事件☢️をきっかけに問い合わせが増えています。
防犯フィルムは一般的なフィルムと比べてとにかく分厚いです。下敷きをちょっと薄くしたぐらいといった感じでしょうか。
だから簡単には打ち破られないということです。
また現場の窓表面でカット出来ないため窓に合わせて予めぴったりサイズ(窓サイズ−3mm〜4mm程度)でカットする必要があります。
高い寸法、仕上がり精度が求められる作業で、終始緊張の中での作業となります。
施工準備(目隠しフィルム)
施工の準備で目隠しフィルムをプレカットしました。
フィルム施工は対象の窓ガラスのサイズよりも少し大きめにカットしたものをさらに現場で加工して貼ります。
新調した"ジョイントマット"(つなげて使うカッターマット)がジョイントせず・・・
無理やりハサミで切ってはめ込みました。
ちゃんとチェックして出荷しないのでしょうか。